ふるさと納税制度を使って寄附できる金額に上限はありません。
それなのに、どうして「限度額」が話題になるのか、というお話です。
ふるさと納税の実態は、
地方自治体への寄附、であり、
その寄附によって控除される税金は
ご自身の納めた所得税および住民税です。
つまりご自身が納めた金額を越えた控除は受けられません。
それが、ふるさと納税に限度額がある理由です。
ちなみに控除の対象となるふるさと納税の限度額は、
総所得金額に対して所得税は40%、住民税は30%が上限となります。
ただし、これはあくまでも目安です。
実際は家族構成や他の控除(住宅ローン、医療費など)によって変わります。
以下のページは、家族構成と年収による限度額の早見表ですのでご覧ください。
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ふるさと納税 限度額の早見表
もう少し細かくシミュレーションしたい、という方は
こちらの記事をご覧ください。
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ふるさと納税 シュミレーション
以上ふるさと納税限度額の早見表についてでした。