今や多くの人が当たり前のように実施している
ふるさと納税ですが2018年もいろんな動きがありました。
総務省による返礼品の還元率の抑制要望は
昨年にも増して強くなっています。
今年の8月には、当時の野田聖子総務相が
返礼品の割合を3割以下にしない自治体は
ふるさと納税の対象外にすることもできるよう
制度の見直しを検討する、という趣旨の発言をしました。
ですので、いつまでお得感のある
ふるさと納税が続くのかは
とても微妙な状況になっています。
少なくとも還元率が高いものがなくなる前に
ふるさと納税をするのがお得なのは確かです。
そこで、数あるふるさと納税サイトの中から
おすすめのふるさと納税サイトをご紹介します。
■ふるさとチョイス
2018年は年末にかけてテレビCMが目立っている印象です。
しかし、実際には以前から
登録自治体数No.1、返礼品の数No.1でしたので
今度は一般の認知度向上に力を入れているものと思われます。
全自治体のふるさと納税情報が見られますし
名実ともに現在日本でもっとも規模の大きい
ふるさと納税サイトです。
→ふるさとチョイス
■楽天ふるさと納税
楽天市場で買い物をするのと同じように
手軽にふるさと納税ができます。
楽天ふるさと納税の大きな魅力は
なんといってもポイントサービスとの連携です。
クレジットカードで楽天カードを使うと
楽天ポイントが通常の2倍以上になります。
さらにポイントでも寄附ができるというのは
よく考えるとなかなかすごいことです。
返礼品や税金の還元以上にもメリットがあるので
個人的には一推ししたいサイトです。
■さとふる
2018年はふるさとチョイスに押されているのか
あえてCMを減らしているのかわかりませんが
前年までの「ふるさと納税といえばさとふる」のような感じでは
なくなっているように思います。
しかし、返礼品の検索しやすさや
他のサイトで寄付した記録もまとめて記録できるサービスなど
使いやすさの観点ではとてもおすすめできるサイトです。
■ふるなび
ふるなびの特徴は何といっても家電とパソコンです。
数少なくなったパソコンやiPadも、ふるなびなら
返礼品としていただけます。
また、寄付金額に応じて額のAmazonのギフト券コードがもらえるのも
差別化のポイントになっています。
↓
「ふるなびならたった3分でふるさと納税!」
■F-style
ブランド品やデザイン家電など他では見られない返礼品で
話題になっていたnoma-syyleが2018年9月30日で
ふるさと納税の受付を終了してしまいました。
同じ経営者がその代わりに始めたのがF-styleです。
納税先が南相馬市から大分県玖珠町になったのが
大きな違いです。
サイトの造りはほとんどnoma-styleと変わりませんが
返礼品の内容が変わっています。
洋服系のものはほとんどなくなった代わりに
ル・クルーゼ、ティファールなどのキッチンウェアなど
より生活に密着したブランドアイテムが増えています。
もちろん、バルミューダの家電製品や
ドンペリ、モエシャンドンなどの高級酒などは
noma-style同様に選べます。
ここだけでしか得られない返礼品がきっとある、そういうサイトです。
↓
使える生活家電満載のふるさと納税サイト「F-style」
以下は参加自治体数が少ないのですが特徴もあるので
参考として挙げておきます。
■ふるり
返礼品だけでなく、各自治体の魅力やPRを
もっと伝えられるようにしたい、というコンセプトの
他とは一味違うふるさと納税サイトです。
おしゃれな見た目に地域への熱い想いを感じられます。
↓
ふるさとにはいいものがある「ふるり」
■ふるさとプレミアム
昨年は自治体が3つしかありませんでしたが
一年が経過して全国各地40を超えるほどになりました。
数は少ないですが家電やパソコンなども返礼品として
選べる自治体が含まれています。
↓
ふるさと納税は『ふるさとプレミアム』ふるプレ!
関連リンク
2018年10月以降パソコンが・・・ |
ふるさと納税完全ガイド 還元率が下がる前に! |