ふるさと納税の返礼品にまたまた注目のグッズが登場しました。
今回ご紹介するのは「ドラクエグッズ」。
日本人なら誰でも名前を知っていると思うほどの超人気&有名テレビゲーム「ドラゴンクエスト」グッズが、ふるさと納税の返礼品として選べるようになりました。
新制度上の「地場産品」に該当するのか個人的には微妙な気もしますが・・・
この記事ではドラクエグッズが登場した理由や申し込み方法についてお伝えします。
ドラクエグッズを返礼品に選べる自治体とは?
ドラゴンクエストシリーズのグッズを返礼品として選べる自治体は兵庫県洲本市です。
洲本市は淡路島の中央部に位置する人口4万人余りの市です。
現在の洲本市は平成18年に津名郡五色町と合併して誕生しました。
明石海峡大橋経由なら神戸まで高速バスで90分あまり。
島ならではの田舎暮らしと中心部に整備された商業施設など都市的な生活を両立できる「とかいなか」として移住者の勧誘に力を入れています。
洲本市でドラクエグッズが返礼品に選ばれた理由とは?
このニュースを最初に聞いたときに
ドラクエと洲本市の間にどんな関係があるのか?
なぜドラクエグッズを返礼品にできたのか?
そんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
実は、ドラクエの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二氏の出身地だった、ということからなんだそうです!
その堀井氏はご自身のツイッターでこんな告知をしています。
ちょっと話は変わって、告知です。ボクの出身地、淡路島洲本市が、ふるさと納税の返礼品に、ドラクエグッズをはじめました。https://t.co/rDxA1yvWBS pic.twitter.com/ySNF2esHiv
— 堀井雄二 (@YujiHorii) 2019年6月13日
今回の企画はドラクエの開発元である、スクエア・エニックスの協力を得て実現したとのことです。
一例をあげると、こちら、おなじみのモンスターが寄附金額6,000円でいただけます。
↓
メタリックモンスターズギャラリー スライム
ただ、最初にも書いた通り、新しい返礼品の基準である「地場産品」としてこの理由が認められるのかどうかは今のところわかりません。
大人気になって目立つような寄附金額を集めると総務省からお咎めを受けるのかもしれません。
地元にゆかりのある人にちなんだ何か、というといろんな可能性があると思います。
もし、ドラクエグッズがOKという例ができると特徴のある地場産品がない自治体にも良い影響があるのではないかと思います。
ドラクエグッズをふるさと納税の返礼品としてもらう方法は?
ドラクエグッズをふるさと納税の返礼品としてもらうには、兵庫県洲本市に寄附をする必要があります。
洲本市への寄附はふるさと納税サイト「ふるなび」でのみ可能です。
寄附金額は6,000円~400,000円まで選べます。
最高金額である400,000円の寄附でもらえる返礼品がこちらです。
→メタリックギャラリーセット
すでに50万円を寄付した「勇者」がいらっしゃるそうですが、ドラクエをこよなく愛する方にとっては魅力的なグッズが多数用意されています。
返礼品になっているドラクエグッズの一覧はこちらでご覧いただけます!
↓
ふるさと納税の返礼品【ドラクエグッズ】一覧はこちら!
まとめ
本記事をまとめます。
・ゲームデザイナー堀井雄二氏の出身地であることが理由とされています。
・ふるさと納税サイト「ふるなび」でのみ寄附の申し込みが可能です。