令和改元から間もなく1ヵ月が過ぎようとしています。
そろそろ言葉にするのも耳にするのも慣れてきた頃でしょうか。
さて、その「令和」ゆかりの地として一躍話題になった場所といえば
太宰府天満宮でも知られる福岡県太宰府市です!
その太宰府市が、ふるさと納税の新たな返礼品として
「令和」にちなんだグッズを開発しています。
福岡県太宰府市のふるさと納税情報
太宰府市へのふるさと納税は、さとふる、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税で申し込むことができます。
もっとも返礼品の数が多いのはさとふるですので、まずはさとふるでお好みの品を探してみるのが良いのではないかと思います。
人気の品は、とんこつラーメンの人気店「一蘭」のラーメンセットや明太子の「福太郎」で有名な明太風味のせんべい「めんべい」、もつ鍋、明太子などが挙げられます。
太宰府市の返礼品に追加された「令和」グッズ4選
現在までに公表されている、返礼品に追加される令和グッズは次の4種類です。
■現在受付中の返礼品
寄付額はどちらも10,000円です。
・バンブースピーカー
太宰府市内の竹を使って作成されたスマホ用のスピーカー。電源不要で使えます。
令和元年を記念したデザインになっています。
・「令和」クリアファイル 10枚セット
太宰府市オリジナル公式グッズとして作成されたクリアファイル10枚セットです。
下の写真を見る限りちょっと微妙な仕上がりな感じがするのは私だけでしょうか・・・・。
■今後追加予定の返礼品
近日中に追加される予定とのことですが、寄付額は未定です。
・チタン素材の壁掛けパネル
「令和」の典拠である万葉集梅花の歌の序文が記されたチタン製の縦50センチx横28センチのパネルです。
・「令和の里」太宰府グッズ
市内の高齢者が作成した水引のストラップなど太宰府創生協議会作成のオリジナルグッズです。
このほかにも、新元号を記念して、万葉集梅花の歌三十二首序文と寄付者の名前を刻んだモニュメントを大宰府政庁跡に設置する「時の旅人プロジェクト」への参加もふるさと納税で受け付けています。
10,000円の寄附で、万葉集ゆかりの地に自分の名前を刻みたいという方はこちらで詳細をご確認ください。
→新元号「令和」記念『時の旅人プロジェクト』~時を超えて1300年~記念モニュメントお名前刻銘
太宰府市は今後も令和にちなんだ返礼品の発掘、開発を進めたいとしているそうです。
地場産品縛りができたふるさと納税にうってつけの材料が、最高のタイミングで国から降ってきたこの幸運を今後どう活かすのか、市の手腕が問われそうですね・・・。