ふるさと納税サイト「ふるなび」には、寄附金の使い道を限定した別サイトがあります。
ひとつが、ふるさと納税で旅行に行ける「ふるなびトラベル」。
もうひとつが、ふるさと納税の寄附金でプロジェクトの資金を支援できる「ふるなびクラウドファンディング」です。
実は、ふるなびクラウドファンディングで寄附を募集している自治体に対してクラウドファンディングのプロジェクトを寄附金の使い道として選んで寄付すると、よりお得にふるさと納税ができます。
この記事では、ふるなびクラウドファンディングを活用してお得にふるさと納税する方法をお伝えします。
ふるなびクラウドファンディングではAmazonギフト券を+1%増量してもらえる
ふるなびクラウドファンディングでは、ふるなび経由でふるさと納税をしたときに寄附金に応じてもらえるAmazonギフト券が、通常の寄附よりも1%増量してもらえます。
これはキャンペーン期間中も有効なので、通常の寄附でもらえるAmazonギフト券が3%に増量されているときは、クラウドファンディングでは4%分のAmazonギフト券をもらえるんです。
そこで、ふるなびクラウドファンディングでふるさと納税をしてAmazonギフト券をお得にもらう方法をまとめました。
寄附金の使い道にふるなびクラウドファンディングのプロジェクトを選ぶのが条件
Amazonギフト券を1%増量してもらう方法は、寄附金の使い道として、ふるなびクラウドファンディングで支援を募集しているプロジェクトを選んで寄附をすることです。
通常の寄附として使い道を指定しない場合は、現在実施中の増量キャンペーンでは3%ですが、クラウドファンディングのプロジェクトを指定すると4%のAmazonギフト券がもらえます。
使い道を指定するだけでAmazonギフト券が1%増量してもらえるとは、寄附する立場からはとてもお得です。
自治体側も、できるだけ資金を集めたいプロジェクトを選んでクラウドファンディングを実施しているはずなので、双方にメリットがあるのではないでしょうか。
クラウドファンディングに対応している自治体は5つ
しかし、ふるなびに参加しているすべての自治体がクラウドファンディングでプロジェクト支援を募集しているわけではありません。
2019年8月現在でふるなびクラウドファンディングで支援を募集している自治体・プロジェクトは下記のとおりです。(プロジェクト名をクリックすると詳細ページが開きます。)
ツインバード社製の家電が選べて人気がある新潟県燕市や、海産物で人気の北海道白糠町などの名前も並んでいます。
例えば、新潟県燕市で人気の返礼品「全自動コーヒーメーカー(CM-D457B)」(寄附金額 80,000円)では通常の寄附なら2,400円分、指定の使い道を選べば3,200円分のAmazonギフト券がもらえます。
これらの自治体に寄附をするときは、ぜひ、使い道に上記プロジェクトを選ぶのがおすすめです。
ふるなびで使い道を選んでお得にAmazonギフト券をゲットするには
それでは、ふるなびでクラウドファンディング型のプロジェクトを選んで寄付する方法を説明します。
方法は二つあります。操作を始める前にふるなびにログインしておくことをおすすめします。
ふるなびに会員登録していない方はこちらからすぐに登録できます。
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1. 返礼品の詳細ページから申し込む
返礼品の詳細ページに表示されている緑色のボタン「Amazonギフト券増量中!特別な使い道を指定して寄附を申し込む」をクリックします。
クラウドファンディングの使い道が表示されるので、「この使い道で寄附を申し込む」をクリックします。
寄附申し込みフォームが表示されるので必要事項を記入し、寄附の操作を完了させてください。
2.ふるなびクラウドファンディングの専用ページに移動して寄附をする
ふるなびクラウドファンディング専用ページへ移動します。
プロジェクト一覧から支援を希望するプロジェクトを選んでクリックします。
「返礼品」をクリックして返礼品一覧を表示させます。
好きな返礼品を選びます。
「プロジェクトに寄附」をクリックします。
寄附申し込みフォームが表示されるので必要事項を記入し、寄附の操作を完了させてください。
実は、例に挙げた燕市では2つのプロジェクトを募集中で、それぞれのプロジェクトへの寄附で選べる返礼品は決まっています。
与右衛門無言館活性化に寄附した場合に選べる返礼品は6件しかありません。
エアコン設置プロジェクトの場合は一気に数が増えて74件になります。
上記のコーヒーメーカーは「エアコン設置プロジェクト」で選べる返礼品で、もうひとつのプロジェクト「直江兼続顕彰の資料館「与右衛門無言舘」活性化」に寄附したい場合は選ぶことができません。
もし、返礼品の選択を優先したい場合は、1の方法で操作するほうがスムーズです。
逆にプロジェクトを重視するなら、2の方法で操作するのが確実です。
ちなみに燕市のエアコン設置プロジェクトは2019年8月20日現在で達成状況が目標額の99%になっています。達成後も寄附を受け付けるのかはわかりませんが、検討されている方はお早めの対応をおすすめします。
↓
新潟県燕市のエアコン設置プロジェクトの詳細はこちら
まとめ
ふるなびでは、ふるなびクラウドファンディングによる寄附の場合、通常よりAmazonギフト券を1%増量してプレゼントするというキャンペーンを実施しています。
これを活用すると、同じ寄附金額でもAmazonギフト券をよりたくさんもらうことができます。
クラウドファンディングのプロジェクトを使い道として選べる自治体に寄附をすればよいので、難しいことはありません。使い道を指定するだけで1%の差が出ますので、ぜひ活用してみてください。
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