楽天ふるさと納税でもらえる楽天トラベルクーポンについて解説します！

緊急事態宣言による各種自粛要請が解除されました。

これから年末にかけて旅行に出かける方も多いのではないでしょうか。

この記事では、これから旅行を予定している人に役に立つかもしれない、楽天ふるさと納税おすすめの返礼品「楽天トラベルクーポン」についてご紹介します。

楽天トラベルクーポンとは？

楽天トラベルクーポンは、楽天ふるさと納税の返礼品として選べる、楽天トラベルで使える旅行クーポン券です。

寄附した自治体の対象施設を予約するときに、寄付金額の30％相当分の割引を受けられます。

従来から、ふるさと納税の返礼品には「地域振興券」や「ホテル宿泊券」といったクーポンがあります。

これらのクーポンとの違いは、楽天トラベルクーポンは、楽天トラベルで宿泊施設を予約するとき（オンライン予約）だけに使えるクーポンであることです。

地域振興券は差額分は現地での支払いになるため、施設によっては差額を現金で支払うことになります。

楽天トラベルクーポンは、楽天トラベルでの予約時に使うので、差額はクレジットカード決済もできます。

その代わり、地域振興券の場合は宿泊施設以外の店舗に対象施設があれば、宿泊料金以外に現地でのサービスにも使うことができます。

ホテル宿泊券は宿泊ホテルやプランが限定される場合があります。

楽天トラベルクーポンでは好きなホテルとプランを選べます。

ただ、宿泊券の場合、還元率が30％を超えるものもありますが、楽天トラベルクーポンの還元率は一律30％に設定されています。

楽天トラベルクーポンの使い方の流れは下図のようになっています。

出典：楽天ふるさと納税

例として、対象自治体のひとつ、京都府京都市から、人気の宿泊施設「星野リゾート」の「星のや京都」の宿泊予約に楽天トラベルクーポンを使うとします。

クーポンを使う
myクーポンの楽天トラベルに表示されているクーポンを選んで「このクーポンを使う」をタップすると、対象施設一覧が表示されます。

予約したい施設を選び、クーポンを使って予約します。

楽天トラベルクーポンには使用期限があります。

「予約」期限はクーポンが付与された日から89日間です。

「宿泊」期限はクーポンが付与された日の翌日から180日以内のチェックアウトまでです。

これを過ぎてしまうと予約や宿泊ができなくなりますのでくれぐれもご注意ください。

楽天トラベルクーポンを返礼品として選べる自治体は以下の通りです。

自治体名をクリックすると、対象の楽天トラベルクーポンの返礼品一覧が表示されます。